FAQ|README


アイリッシュリネンとは?
アイリッシュリネンタグは付いている?
生地のみの販売は可能?
価格が高いけれど何故?
アイリッシュリネン生地を使用したオリジナルサイズ、オリジナルアイテムは可能?
生地のみの企業間卸売とは?
ダマスク織とは?
亜麻、リネンとは?特性は?
アイリッシュリネン製品の洗濯方法、メンテナンス方法は?

アイリッシュリネンとは?
アイリッシュリネンとは、アイルランド産の亜麻織物(リネン、フラックス)に与えられた名称です。
アイルランドは現代的な農法が確立されるはるか前、古くから織物の産地として知られていました。原料として北フランス、ベルギー、オランダのリネンが使われており、また1950年から60年代にかけて、紡績(糸を紡ぐ工程)は他国に取って代わられました。年代的に日本の紡績業もこの動きに呼応していたかもしれません。かつては日本も紡績輸出大国でした。
アイリッシュリネンとは織りの技術、デザインの実績、生産実績の膨大なライブラリ群そのものだと言えます。工業に対する哲学、クラフトマンシップ、そして技術力がアイリッシュリネンブランドのバックボーンにあります。
織物の産地というのは、必ずしも農産物の原産地ではなく、日本の織物産地の立ち位置とほとんど全く同じです。生糸の生産地(中国)と世界中の絹織物産地が違うのと同じで、資源の無い国のものづくりの姿なのです。
※日本も木綿や亜麻は一部のブロジェクトを除いて収穫されていないのが現状で、さらに日本で紡がれる糸も減ってきました。しかし動きはあるようです。e.x.p国内綿花栽培プロジェクト
アイリッシュリネンの生産者にはアイリッシュリネンのギルドのマークが付加されます。

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アイリッシュリネンタグは付いている?
ケースにギルドマーク(ケース梱包の無い商品もあります)、製品にアイリッシュリネン製品である明示的なタグが縫い付けられています。現地で縫製されたオリジナルアイテムについてもタグが付きます。
ただし、布帛の直輸入についてはタグが物理的に(またブランド管理の都合上)付けられません。また日本を含む他国で縫製品にアレンジした場合も同様タグは付けられません。

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生地のみの販売は可能?
生地のみの一般消費者様への販売の予定は、この小売サイトにおいては無いです。
一方、企業間の生地卸輸入は実績はございます。別途、企業間卸売契約に基づいた商取引となります。生地のみの企業卸についてについては別記致します。

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価格が高いけれど何故?
元々高い商品群ではあるのですが、日本の関税や税制もあります。
亜麻(リネンフラックス)製品においては、運賃と海上保険料が加算された金額に16パーセントの輸入関税がかかります。さらにその輸入関税込みの金額に消費税が課税され、弊社の仕入れとなり、また販売価格に反映されます。
弊社アイリッシュリネン小売り販売としてましては、インターネット上の特別企画ということもあり、現地の販売価格と足並みをそろえております。現地の消費税や運賃を考慮すると、現地で買うor並行輸入より安い商品も多いです。これをもって生産者と弊社の及ばずながらの販売努力としております。
また、新興国一貫生産のリネン製品と、アイリッシュリネンの価格は、当然違う設定であることも明白であります。その理由は前述の通りであります。
物品は時価となります。輸入契約時期と在庫時期によって価格に若干の変動が生じます。あしからずご了承くださいませ。

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アイリッシュリネン生地を使用したオリジナルサイズのテーブルリネン、寝装品は可能?
可能です。生地のピックアップ、アイテムサイズの打ち合わせ、よろず引き受けます。タグも付きます。またタイミング次第ですが、別の物品と合わせて輸入することでコストも削減できます。
使用生地としては薄手、中肉、ダマスク織、ダブルダマスク織等々定番品もあり、またテーブルクロス、テーブルナプキン、寝装品、等々のアイテムが可能です。衣料は難しいです。ハンカバック生地のバスローブ等、直線的な裁断内容ならば大丈夫と思われます。
詳細は日を改めて書きます。

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生地のみの企業間卸売とは?
各種ダマスク織、薄手、中肉、ハンカバック等のアイリッシュリネン生地を現物メーターカットで輸入し、企業間卸いたします。輸入取次業務ともいえます。またダマスク織の別織も可能です。莫大なコンテンツのダマスク織ライブラリがあります。一般論として別織はロットも応じて大きいです。

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ダマスク織とは?
経(たて)の朱子織と、緯(よこ)の朱子織を組み合わせて、地と紋様を表した織物で、ジャカード織機で織られます。先染めでもありますが、経緯同じ色彩の糸を使っても、糸の構成によりどちらか一方が光って見えるために模様を表現することができる織布方法です。服地にも使われる技法ですが、室内装飾、テーブルリネン、ベッドリネンの高級資材に用いられます。またアイリッシュリネンのダマスク織は歴史的にも現在に至るまで高評価を得ております。

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亜麻、リネンとは?特性は?
植物の亜麻(あま)からとった繊維をフラックス(flax)といい、フラックスから紡績した糸、布をリネン(linen)と呼びます。紀元前から人の手により栽培されていて、エジプトのミイラの包帯やトリノの聖骸布もリネンで作られています。
19世紀初頭までは麻布は布帛の主流でしたが、産業革命を背景とした綿紡績の勃興により、衣料布帛の主役の座は綿布に取って代わられました。
リネンは非常に丈夫な繊維で、強度でいうと一般的なナイロンの1.3倍、綿の1.6倍、絹の1.6倍ほどもあります。水に濡れると縮んで膨れて強度が増す特殊な性質があり、耐水性があります。
実は吸水性に優れた資材で、織られた布を身にまとうと、吸水により熱を奪う作用が生まれ、よって亜麻布は涼しい資材として夏物や寝装品にも用いられています。
日本で一般的に言われる「麻」には、亜麻、大麻、苧麻があり、それぞれリネン、ヘンプ、ラミーと別種の繊維です。アイリッシュリネンについては亜麻となります。

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アイリッシュリネン製品の洗濯方法、メンテナンス方法は?
日を改めて書きます。

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